

| 11:00 | 先行入場 |
|---|---|
| 11:30 | 一般入場 |
| 13:15 | コンサドールズ&ドーレくんピッチパフォーマンス |
| 13:20頃 | ピッチ練習開始 |
| 14:00 | キックオフ |
| 16:00頃 | 試合終了 |
| 16:10頃 | ホーム最終戦セレモニー |
| セレモニー終了後 | 深井一希選手 引退セレモニー |

Final Bout.
ラスト90分、すべての瞬間を
その目に焼き付けろ
気づいたら日没がとても早くなり、防寒に余念がなくなる季節がやってきた。訪れて欲しくない日もあっという間に来てしまう。今季リーグ最終節は、我らが深井一希のプロ選手生活ラストマッチだ。
あらためて、本当にもの凄い選手だと思う。2011年のU-17ワールドカップでは日本代表の中心として活躍し、2013年にコンサドーレU-18からトップチーム昇格を果たしてからもプロの世界で圧倒的なパフォーマンスを演じた。鋭いボール奪取とダイナミックなパス配球。どんな相手にも気後れしない闘争心。かつてはプロスポーツ不毛の地だったこの北海道で、国内トップクラスの才能が躍動していることに小さくない驚きを感じたものだ。
タラレバなってしまうが、数度にわたる膝の大怪我がなければ、きっと彼は我々から遠く離れた国でその名を轟かせていたことだろう。その筋書きは想像するだけでも魅力的だ。でも、「大好きなコンサドーレで、引退を自分で決断できたことが嬉しい」と充実した表情で口にする、タラレバではないここにいる彼の姿もすごく凛々しい。きっとコンサドーレと深井一希がともに描くストーリーは、どの選択肢を辿ったとしても力あふれる素晴らしい日々になる運命だったのだろう。
そしてそれがこの試合をもって、ひとまずのフィナーレとなる。もしかしたら、それ以外にもこの試合がコンサドーレでのラストゲームとなる選手がいるかもしれない。伝えたい想いがある人は、ぜひスタジアムでそれを届けて欲しい。ホーム最終戦というのは戦いの場であると同時に、そういう場でもある。冬の北海道にも温かい日はある。
そして愛媛県の雄、愛媛FCと激しくしのぎを削るゲームになることもまた、大きな楽しみである。今季は20位フィニッシュが確定してしまっているものの、コンサドーレ同様に残り試合で意地を見せるべく奮闘している。難しい試合になることは間違いない。前線には高い攻撃センスを持つFW佐藤亮や北海道出身のFW村上悠緋らが揃い、中盤もMF深澤佑太、MF吉田温紀といった技術力と献身性を兼ね備えた選手を中心にハードワークを見せる。DF石尾崚雅、DF福島隼斗たちが構成する守備陣も強固だ。
両チームともにこれが今季最後の公式戦。すべての力がピッチに注ぎ込まれる。
Text by フットボールライター/斉藤宏則
深井 一希
1995/3/11 [30歳]
179cm / 80kg
北海道札幌市
“北国の至宝”と呼ぶにふさわしいのがこの背番号8だろう。
早くから世代別の日本代表の常連になると、
2011年のU-17ワールドカップでは中盤の底から
幅広いエリアをカバーする活躍を見せてベスト8入りに貢献。
2013年にコンサドーレU-18からトップチーム昇格を果たすと、
ルーキーイヤーからチームの大黒柱となり、その後の大飛躍が期待された。
残念ながら度重なる膝の負傷により飛躍が阻まれてしまった感もあるが、
Jリーグではその能力を遺憾なく発揮し、2018年のコンサドーレのJ1・4位躍進の立役者となった。
その後も負傷を抱えながらも奮闘を見せるも、この2025年シーズン限りでの引退を決意。
北海道サッカーの最高傑作ともいえる逸材が、この試合を最後にユニフォームを脱ぐ。

Kazuki
FUKAI












































































































































































































































